2013年9月7日土曜日

最後の点滴がとれた日、忘れる呼吸 NICU 40日目

前置胎盤による帝王切開での出産 1,000g以下の超低出生体重児の記録 生後1ヶ月


今日はミルクの1回の量が2cc増えて25ccとなりました。回数は変わらず8回ですが、体重が順調に増えているのと、消化もしっかりとできていて問題ないため実施されたようです。
体重は1289gとしっかりと増えていました。酸素は変わらず送り込まれているようですが、酸素マスクを外せる時間も着実に増えているようです。

8時間単位で区切っているんですが、4時間、酸素マスクをつけて4時間は酸素マスクを外せているようです。酸素マスクを外してもフラフラすることがなくなってきたようです。
たまにアラームを鳴らすことがあるんですが、理由として、呼吸をするのをわすれるようです・・・・そんなことがあるんですね。
大人では考えられないですが、心は成長するものの本来はお腹の中にいる時期には変わりはなくへその緒で酸素を取り込んでいる時期には変わりないため、そのため忘れるようです。怖いですよね。

アラームがなる理由は今はほとんど呼吸をするのを忘れるのが理由のようです。
アラームがなったらとんとんと、気づかせてあげなければいけないようです。

最後の点滴も今日取れました!理由はわかりませんが、肺の成長を促すステロイドが飲み薬へと変更になりました。まだ薬をやめることはできないようですが、確実によくなってきていると思えます。本当に、面会に行っても安心してみていることができる時間が多くなりました。
はやく外を一緒に歩けることが楽しみです。

2013年9月6日金曜日

また少し成長、アピールする子供の姿 NICU 39日目

前置胎盤による帝王切開での出産 1,000g以下の超低出生体重児の記録 生後1ヶ月


体重がしっかりと増えて、1260gになりました。すくすくと大きくなっちてきてるんかな。
毎日見てると、なかなか気がつけないこともあるんですが、身長も大きくなっているようです。
ミルクは変わらず23ccの8回で酸素も変わらず21%でした。

今日、保育器ですやすや眠る子供をみているとそばにおしゃぶりが転がっていました。
眠たくなったり、お腹すいたりすると小さいながらも手を一生懸命動かしてアピールするようで、そんなときにおしゃぶりがあると落ち着くようです。

看護師さんに言われたんですが、小さく生まれた赤ちゃんでもメンタルはしっかりと成長するようで、他の正規で生まれた赤ちゃんより遅れるといったことがないようです。
自分よりも後から生まれてきた赤ちゃんにはしっかりと先輩面?するようです。

おもしろいですよね。看護師さんにはそういうコミュニケーションが見えるんですかね。感覚なのかもしれませんが少し心が明るくなる話題でした。看護師さんに感謝です。

NICUに入り39日、新しく生まれて入ってくる赤ちゃん、ご家族、めでたく退院していかれる赤ちゃん、ご家族。この子よりも入院期間が長い赤ちゃんもいますし、入ってもすぐに退院できる赤ちゃん様々ですが、私の子供はようやく中堅ぐらいでしょうか?退院もいつになるかぜんぜんわかりませんが、体も心も子供の成長をしっかりと見ていきたいと思います。

面会中もほとんど寝てるんで、数少ない機会を大事にしていきたいと思います。

2013年9月5日木曜日

未熟児網膜症の検査 初めての眼底検査の検査結果 NICU 38日目

前置胎盤による帝王切開での出産 1,000g以下の超低出生体重児の記録 生後1ヶ月


未熟児網膜症の検査結果ですが、要注意らしいです・・・・・現状ギリギリのラインですが1週間様子見ましょうとの事でした。素直にどう返答すればいいのか迷いました。

先生も早い目の処置を考えていたようですが、本当に微妙なようです。もしかしたら大丈夫かもという選択をされたようです。ですがキッパリ言われたのは、症状が進行した時点でOUTのようですぐに処置を行うようです。また1週間後ドキドキしなければいけないということのようです。

なんとか持ちこたえてくれることを祈るのみです。

仮に処置した場合のことも確認したんですが、一番の問題は視力と思うんですが、一概になんとも言えないようで、明確な答えを得ることができませんでした。というのも弱視でも度合いも様々で、可能性の話しかできないようようです。

膝の形成についてですが、整形外科の先生方と連絡が取れなかったようで、現時点ではまだギブス?固定している状態なんですが、その固定しているものを外すことができないようです。
長い期間が必要になるかもしれませんといわれ、最悪、退院する際にも脚は固定した状態のままかもしれませんといわれました。よい事があるとそれに付随してくることがあるんだと改めて思ってしまいました。

ですが酸素マスク、チューブでの酸素の流し込みは今の状況から考えると、酸素なしで退院できる可能性が高いといっていただけました。次の段階としては、ステロイドを完全にやめて、酸素マスクが取れて、チューブに切り替えることが目標になりました。

体重は少し増えて1246g ミルクは変わらず23ccの8回、酸素濃度は変わらずの21%

2013年9月4日水曜日

モニターのアラームと引き換えに酸素マスクを少しの時間だけだが取ることができた初めての日 NICU 37日目

前置胎盤による帝王切開での出産 1,000g以下の超低出生体重児の記録 生後1ヶ月


昨日の眼底検査後はずっと寝ていたようでした。やっぱり小さい子供には刺激が強くてとても疲れてしまうようですね。今日は順調かと思ったんですが、また一歩踏み出しました。

呼吸も少し安定してきていているため酸素マスクを外すためのトレーニング?をはじめたようです。
私が面会しているときは終始つけていたのでわかりませんが、酸素マスクを取るとかなり呼吸が乱れるようです・・・・ここまで順調にきていたから少しだけつまづいたかな?
ですがここまで本当に頑張ってきた子供には感謝しなければいけないと感じています。

実際のところ肺にはまだまだ圧をかけて呼吸を助けている部分もあるんで仕方ない事なんで日に日によくなることが当たり前のようになってしまっているんですよね。あせらない、あせらない。

今日も体重はしっかりとと増えてました。

体重1234gでミルクも1ccだけ増えて23ccの8回、酸素濃度はかわらずの21%でした。
ですが、酸素マスクをとる時間を定期的に設けて3時間酸素マスクで助けてもらいながら、1時間酸素なしで頑張るようです。この時にフラフラと呼吸が安定せずアラームが鳴りまくるようです。
ですが、今までできなかったことがまた一つできるようになったということは本当にすごいことです。

しっかりするまでは時間はまだまだかかりそうですが、きっとよくなると信じれる1日でした。

明日は面談です。未熟児網膜症の症状の説明がようやく聞けるんで少しドキドキしますが、しっかりと受け止めたいと思います。

2013年9月3日火曜日

未熟児網膜症の初めての検査、眼底検査の結果 NICU 36日目

前置胎盤による帝王切開での出産 1,000g以下の超低出生体重児の記録 生後1ヶ月


今日はじめて、未熟児網膜症の検査である眼底検査が行われました。

検査の状況は、立ち会うことはできないため詳細はわかりませんが、面会に行った時点では、目を晴らした状態でぐっすりというよりもぐったりという感じで寝ていました。

どうも眼底検査は、痛くて、泣いたり暴れたりすることでとても疲れるようです。この小さい体をみているととても切なくなりますが、仕方ありませんよね。
また今日は呼吸も安定していないようで、ちょくちょくアラームがなっていました。これも眼底検査で使用する目薬の影響のようで、副作用が呼吸を少ししんどくすることがあるようで今回はどんぴしゃで当てはまっているように思いました。

検査結果ですが、本日聞くことができず、次の新生児科の面談のときにまとめて話があるようです。ただ今のところは急を要することがなく待たされているということは、何もなかったということなんでしょうか?看護師さんいわく、対象の症状が出た場合、即座に治療を行うようで、最悪の状況は今のところ回避できているようです。

1回目の眼底検査ですが、また1週間後に症状の経過確認を行うようです。

ほとんど治療が必要といわれているこの未熟児網膜症ですが、今お世話になっている病院でも、低出生児で生まれてくる子供たちほとんどが治療を行わなければならない状況のようです。
今回、即座に治療することがなかったのは看護師さんからも意外な結果だったようで、とてもよいことだと言われました。ですが、1週間後の検査は確定しているため、これで大丈夫という訳ではないようです。いつ症状が進行して、治療が必要になるかは、本当に未知数のようです。

ただいえることは高確率で治療が必要になり実施されているという現実があります。

今日の体重また少し増えて1215g ミルク変わらず22ccの8回 酸素変わらず21%

2013年9月2日月曜日

親と子、看護師さんとの向き合い方について NICU 35日目

前置胎盤による帝王切開での出産 1,000g以下の超低出生体重児の記録 生後1ヶ月


体重が1200gを超えました!本当に順調です。昨日よりも、17g増えて、1203gとなっていました。
ミルクは変わらず22ccの8回、酸素濃度は21%で変わりありませんでした。
今日から、酸素マスクをとる時間をとるようになったみたいで、ほんの少しの間マスクを取っていました。案の定アラーム鳴らしまくりで、ふらふらした状態でしたが、本当の自力で持ち直すこともあったりと、着実に肺も成長しているように思います。

これからすこしずつ、酸素マスクをとる時間を増やしていくようです。また少し前進しました。

話は変わりますが、ここ最近NICUの看護師さんの顔と名前がようやく少しずつ覚えれるようになってきました。担当の看護師さんはわかるんですが、NICUの看護師さんはとても多いようで、なかなか同じ人が見てくれることは少ないです。といってもシフトかなんかで定期的にはなっているんだとは思いますが・・・・

生まれて約1ヶ月、最初のころは余裕なんてなくてなかなか看護師さんと色々な話なんてできませんでしたが、この最近の経過が順調で、心にも余裕がもてるようになり、少しずつ、色々な話をさせていただくことが増えてきたように思います。
看護師さんによっては、プライベートなことも話しできたりと、なってきています。もちろん担当の看護師さんが一番色々なお話をさせていただいているんですが、看護師さんの仕事の大変さも垣間見たような気がします。簡単に口にすること自体失礼なのかもしれませんが、今のこのNICUでは親の心のケア、特にママさん対象だと思うんですが、楽観視したことも言えないでしょうし、そんな中でも伝えなければいけないこともあり、バランスをとるというんでしょうか、とても大変なことなんだと思います。

本当に、いまの経過は順調で私たちも期待ばかりが膨らんでいるような感じで全てのケースに当てはまるとは思いませんが、私たちが看護師さんと向き合い、真剣にお話ができることでも少しは看護師さんの負担も少なくなるんではないのかなと考えているこのごろです。


2013年9月1日日曜日

カンガルーケア あつい!親子のふれあい NICU 34日目

前置胎盤による帝王切開での出産 1,000g以下の超低出生体重児の記録 生後1ヶ月


家を出るとき、タオルを持たされました。まぁ雨はふりつつも湿気もすごいですから・・・
めずらしく妻がタオルを用意していて、持たされたことに違和感を感じながらも病院へといって器ましたが、今日はじめて、子供を腕に抱くことができました。
生後34日目にしての初の抱っこです。保育器からでて酸素マスクをはずしてチューブに付け替えての抱っこでした。看護師さんにお父さん方は結構恥ずかしがる方がいるんですが大丈夫ですか?と聞かれましたが、私はぜんぜん平気ですよ~と返答しました。

恥ずかしがるかたっているんですね・・・・そっちのほうが不思議でしたが・・・・・

体重は、1186g、6g昨日より増えていました。ミルク、酸素濃度は変わらずで維持していました。
抱っこしているとき子供はすやすや寝てくれていましたが、あかちゃんのせいかとても体温が熱く感じて、めちゃくちゃ汗が出てきてしまいました。妻にタオルを持たされた意味がわかりましたが汗を見て看護師さんがだいじょうぶですか?と・・・・

聞かれたことにさらにあせりを感じて汗が・・・・・少し恥ずかしかったです。

なにはともあれはじめて抱っこするとき、あまりの小ささに少し緊張もしました。体重はやっぱり1000g代ということで軽く感じましたが、小さいだけでそれ以外は他と何もかわらないあかちゃんそのもでした。

体重はここ毎日、順調に少しずつ増えてきていて本当に嬉しいくらい経過は良好です。退院まで後どれくらいかかるかわかりませんが、改めて抱っこしていろんな出来事を思い返していました。
これからもきっと大丈夫だよね。大きくなるの待ってるからゆっくり大きくなってほしいと思います。

月曜日は、眼科検査です。未熟児網膜症の状態の診察です。何事もありませんように。