超低出生体重児で生まれ先天性股関節脱臼の治療 115日目~121日目 装具・リーメンビューゲル
先週、同じ病室のお友達が、アデノウイルスに感染していることがわかり、病室での集団隔離されていましたが、アデノウイルスの感染は今回はなかったようで、一時的に集団隔離された後、個室に移ることはありませんでした。
なので病院での泊り込みは何とか避けることができました。
今週からお風呂の練習が始まりました。妻が最初レクチャーを受けて、私は1日だけ仕事に都合をつけることができたので平日に一度レクチャーを受けましたが、ややこしい・・・・
リーメンビューゲルの着脱が結構ややこしく、またマジックテープで止めるためリーメンビューゲルのあちこちに付き捲ってパニックを起こしたらちょっと危険です。
病院での入浴をみるのは初めてだったんですが、とても気持ちよさそうにシャワーを浴びていました。お風呂が大好きなようでニコニコしていました。
こっちはかなり汗だくでしたが・・・・・・
ただ、冷静にできるようにしっかりとリーメンビューゲル・装具の着脱を覚えないと家に帰れないんで頑張って覚えないと。
装具をつけてから、体重が量れていなかったんですが、久しぶりに今週、計ってもらえました。
装具と・リーメンビューゲル込みで7.8kgです。装具とリーメンビューゲルで850g位らしいのでだいたい7kgというところでしょうか。あまり増えていなかったようです。
また乳幼痔ろうの方ですが長ければ1年くらい膿を出さなければいけないといわれていたんですが、今はもうすっきりときれいになっています。絞るにしてもどこ??みたいな勢いで赤くなることもなくきれいになっていました。
ただお尻を見られるのがかなり敏感になって痛いことされると思うんでしょうね・・・お尻のほうをもぞもぞするとギャン泣きしてしまいます。
今週、以前にこちらで同じ病気で入院していた家族と妻がお会いすることがあったようです。
いつの間にか連絡取り合う関係になってるところがすごいです・・・父親はこういうの奥手な方が多いと思うんですが・・・(私の偏見かもしれません)私は奥手なんで尊敬してしまいます。
同じ病気だからこそ、困ることがわかるんでしょうね・・・装具をつけているとなかなか普通の服を着せることが難しく、便利な服や靴下までいただいたようです。何もできなかったので申し訳ないです。
ですが、少し先輩の方と相談できるというのは妻にとってもとても心強いことだと思うんで、また出会いに感謝ですね。
またそんな中で、両脚の股関節脱臼はかなり治療が難しいようで、以前も記載しましたが基準となる位置がわからないようです。そのため、先生のスキルに頼らざるを得ない状況のようです。
先生の読みがしっかりと的中していること願います。
来週MRIをするようです。その結果が問題なければいつでも退院していいよとのことでした。
いよいよ退院・・・・・長かった4ヶ月・・・・たくさんの出会いもありましたし、子供にとても愛情を注いでくれた看護師さんに感謝です。
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