2013年12月23日月曜日

小児整形外科外来検査 先天性股関節脱臼の検査 NICU・GCUを退院後5週間 生後147日 修正70日

超低出生体重児で生まれ先天性股関節脱臼の治療



もう少しで、生後5ヶ月を迎えますが、今週も先週に引き続き、風邪のほうがよくなってません。熱は出てないんですが、鼻水や咳が出ています。NICU、GCU退院する時、酸素は持って帰らなくてよかったんですが、風邪などになると、やっぱり呼吸のほうが少ししんどそうで、心配になります。

ギャン泣きする時もそうですが、咳き込んだとき、顔色が悪くなるときがあって、その度にハラハラする感じで過ごしています。
酸素がなくてよかったんですが、風邪をひいてしまってから酸素があればと思うことがちょくちょくあります。しっかりと呼吸が安定するまでまだまだ時間はかかりそうです。

家庭での状況はベビーバスでの入浴を今週終了して、今は一緒に入っています。
また未熟児網膜症の経過観察は先週終わりましたが、視力や斜視はこれからも見続けなくてはなりません。そんな中、きょろきょろと辺りを見回したり、私たちの顔をじっと見つめている感じではちゃんと見えていると信じたいところです。


今週は小児整形での外来を受診してきました。
GCUを退院間際に先天性股関節脱臼が判明したんですが、まだまだ体重も3000gほどで小さすぎるため、そのまま治療という流れではなく、もう少し体が大きくなるまで一時退院という感じです。

その先天性股関節脱臼ですが、一応足を開く形で日々過ごしてきたんですが、結果は変わらずということで、入院が必要との事でした。またリーメンや装具では治療できないくらい関節が離れているようで、牽引しての治療となるようです。そのため病院で入院は先ですが、入院の予約手続きをしてきました。ただ入院できるのはまだまだ先のため、入院までにまた外来で受診する形となります。

目安としてですが、両足の股関節脱臼ということで、牽引治療の場合、入院期間は早くて3ヶ月と言われてしまいました。またかなりの長期戦になりそうですが、手術、メスを入れるということは最後の手段でとお願いしました。

また足を開くためにタオルを足の間に挟み、症状がよくなるようにと取り組んでいたんですが、先生からもうしなくてもいいですよと・・・・もうこの程度のことでは改善されないからと言われてしまいました。ただどちらでもいいということなんで、もしかしたらという望みで家のほうでは続ける方向で考えています。

また1ヶ月後に小児整形の外来が決定しました。それまではもしかしたらよくなることを願って・・・・
続けたいと思います。

覚悟はしていたものの、やっぱり・・・という気持ちで少し沈んでます。

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