超低出生体重児で生まれ先天性股関節脱臼の治療 87日目~93日目 牽引治療
個室隔離解除になりました。
どうも新たにアデノウイルスに感染したわけではなさそうで、前回のアデノウイルスが便に排出される期間が長く、その中でたまたま陽性反応が出たような感じです。
個室隔離はもういいかなぁ・・・・・
病院での食生活にちょっと疲れ気味です。外食ばかりだとどうも胃が疲れるというか・・・・
若いころはこんな感じではなかったんですが、歳のせいでしょうか。
単身赴任されてるお父さん方の大変さもよくわかりますが、その前に家庭を支えてくださっているお母さん方に敬服します。食事は大事ですね・・・・
そんな1週間でしたが、股関節脱臼のほうの治療の進捗状況ですが、あまり変わらず・・・・片足がまだはまっていないようでした。
ただ少しずつ骨頭の位置が目標のほうへ移動しているようでこのまま、1週間様子見ましょうとの事でした。とりあえず、今の開排牽引から水平に戻らなくてよかったと一安心です。
あとうれしいことに先生の経験上、このままでいけるだろうとのことでまず治療の段階が戻ることはないだろうといっていただけました。この3ヶ月、子供が頑張ったことが報われそうです。
ただ新たな問題も発生・・・・・
肛門付近にできものができていて赤くただれているような感じでした。
おしりをふくのも少し嫌がる感じでなんだろうと・・・・・
小児科の先生が診察してくれたようなんですが、『乳児痔ろう』という病気のようです。
いわゆる痔らしいです・・・・
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生まれて1年足らずの人生でとことんくるなぁという感想です。
看護師さんも『この1年、頑張ってるのにかわいそう・・・・』と言われました。
ただ私たちの子供では初めてだったんですが、よくあることらしく膿を出して清潔にしていれば治るようなんでとりあえずはまぁ一安心ですが・・・・ただ完全に治るのが長ければ2歳ぐらいまでかかるらしく、股関節脱臼の治療と、おしり・・・・どっちが早く治るかなぁと想いふけってます。
成長ですが、7455gとしっかりと大きくなっていました。前回は空腹時ということもあって少し体重が落ちてたんですが、今回はプラス140gという結果でした。
入院して、もう4ヶ月になりました。1歳の誕生日までに家に帰れることを願います。
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