超低出生体重児で生まれ先天性股関節脱臼の治療
今日から入院しました。
人見知りせず、会う人会う人ににこにこと愛想を振りまいていました。以前に希望したとおり、手術は最終の選択肢という形で治療を始めます。
軽度の子、つまり亜脱臼(はずれかけ)であれば、リーメンビューゲルという装具を使用することで改善されることもあるようですが、うちの子供は完全脱臼でかなり重症のようです。
しかも両足・・・・・ 片足の脱臼は症例として普通のようですが、両足は股関節脱臼の子供たちでも数%しかいないようです。
また基準となる位置がつかみにくい為、経験の豊富な先生でないとなかなか難しいようです。
それでも先生には治りますよ!と言っていただけるのでそのことを信じるしかありません。
治療は牽引での治療になります。牽引で足を引っ張り、正常な位置に収めるようですがいまいち理解できないことが多いです。
説明は一生懸命していただけるんですが、??という感じです。
入院するので体重が量られました!6120gになっていました。
今日から入院しましたが、結局、整形の先生に急患が入り治療は明日からとなったようです。
せっかく帰ってきて4ヶ月ほど、また再度入院となるとかなり寂しいものがあります。
またにこにこしているこの顔から笑顔がなくなることを考えるととても悲しくなります。
子供によって違うようですが、治療に慣れる子はすぐに慣れていつもどおりの状態で過ごしてくれるようですが、慣れない子は慣れないようで退院するまで泣き続ける子もいるようです。
少しでも早く慣れてくれることを祈りつつ子供を病院に預け帰宅しました。
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