2014年3月17日月曜日

入院してから初めて声を出して笑ってくれた子供 大切な家族のふれあい 先天性股関節脱臼入院 ~7日目 NICU・GCUを退院後16週間 生後232日 修正155日

超低出生体重児で生まれ先天性股関節脱臼の治療 3日目~7日目



牽引の為の重りは順調に増えていき2.5kgまで増えました。
3日目に1kg、4日目に1.5kg、5日目に2kgと増えて昨日から2.5kgになっています。

毎日、毎日泣いているせいで声はかすれ声になり、環境の変化、ストレスのせいかミルクもあまり飲めていない状態が続いています。

寝るのも泣き疲れるまで寝れないような感じで本当に心苦しいです。

唯一休憩の1時間はいつもと変わらない穏やかな時間を過ごせますが、牽引が始まるとまた大泣きの繰り返しです。

また未熟児として生まれ呼吸がまだ完全ではない可能性もあり、チアノーゼには看護師さんも大分気を張っていただいているようです。ですが今のところひどい状況にはなっていないようで少し安心できました。

夜は看護師さんの詰め所近くで見ていただいて、早急に対応できるようにしたいただけています。
仕事帰り、毎日様子を見に来ていますが、少しずつ環境に慣れてきているようにも思います。

休憩時間に抱っこをせがむのではなくおもちゃで遊んだりと少しですが変わりつつある部分もあり、早くなれてくれることを切に願います。

また入院用に購入したがらがらのおもちゃがお気に入りで、少し機嫌が悪くなってもこのおもちゃで乗り切ることができたりと日々、状況も変わりつつあるように思います。

週末は家族で病院に行き、上の子供たちには申し訳ないけれど、日中はほぼ病院で過ごしました。小児病棟は子供が入れない為、上の子供たちは病棟の前で待機、唯一の休憩時間、病院にお願いし、感染症のリスクもあり、本当は出さないほうがいいんですが家族といたほうがいいでしょうということで許可をもらい、病棟の前だけですが、上の子供たちと触れ合う機会をいただけました。そんな中入院して初めて声を出して笑ってくれて本当に涙が出そうになるくらい嬉しかったです。

これから短くて3ヶ月、この生活が続きます。

仕事帰り後、毎日終電まで付き添っていますが、気が張っているせいか疲れはでていませんが、体調にはきをつけないと・・・・感染症に罹ると病棟に入れなくなりますから。

子供も頑張ってるんで私も頑張らないと!


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