前置胎盤による帝王切開での出産 1,000g以下の超低出生体重児の記録 生後1ヶ月
明日、いよいよ保育器から出ることが決定しています!約2ヶ月間、本当に良く頑張ってくれたと感謝したいです。思い起こせば最初の1週間の出来事を考えるとここまで劇的に状況が変わるのは信じられません。
なんだかんだと呼吸も安定してきて、体重もしっかりと増えてきてといった状況です。
後、残すは未熟児網膜症の件ですが、これが予想外に毎週、要経過観察ということで手術の決定がされていません。正直、手術は避けたいと願っているところですがあまり期待しすぎるのもということで、冷静になるように心がけていますが、最近ひょっとして・・・・と思うことが多くなりつつあります。
今日の面会中、いきなりもぞもぞとしだして泣き出したので何事かと心配したんですが、お腹がすいてミルクがほしかったようです。お腹すくのは誰でも当たり前ですがここまでアピールできるようになっていたとは思いもせず、少し感動してしまいました。
保育器の中は、普通の状況よりも少し酸素濃度は高いんですが、酸素マスクをはずしてても乱れることがなく本当にビックリしました。お腹すいているときにばたばた暴れているときは、モニターの数値は上下していましたが、アラームを鳴らすレベルまではいかずしっかりと小さな胸、お腹をうごかして一生懸命呼吸していました。
明日は保育器から出ている予定ですが、どんなかんじなんだろう・・・と想像してしまいます。
ただまた未熟児網膜症の眼底検査が実施されるんで、喜んでばかりはいられませんが、きっと大丈夫だと信じたいと思います。
体重は1744g、ミルク、呼吸のほうは変わらずといった感じです。
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