2013年9月23日月曜日

早産児、低出生児 小さく生まれても心は大きく成長 自我の芽生え NICU 56日目

前置胎盤による帝王切開での出産 1,000g以下の超低出生体重児の記録 生後1ヶ月


昨日よいことばかり言われて、あと2,3日のことなのに待ち遠しく感じます。
保育器卒業の日が待ち遠しいです。

今日は妻が最後のカンガルーケアをしたみたいなんですが、途中で起きてぐずぐず言っていたらしいです。妊娠期間でいうとちょうど37週になったんですが、このぐらいになるとカンガルーケアが嫌らしいです・・・・横向きに抱っこしたらまた落ち着いて眠りだしたようです。

反抗期?は大げさかもしれませんが、本当に少しずつですが自我が出てきたように思います。
小さく生まれても心の成長は正規産と同じなようで、子の少しの自我ですが、成長している証拠のようです。小さいながら一生懸命背伸びしているんでしょうか、とてもかわいらしく思います。

また今日看護師さんに言われたんですが、保育器を出るともう酸素マスクも終了する方針のようで、鼻のそばにチューブを通し、そこから酸素を微量ですが送り込むようです。
酸素濃度は今より少しあげて経過を見ていくようで予定としては23%から25%の酸素を流していくようです。ここからまた酸素濃度を下げれるように頑張っていくようです。

保育器から出れたら上の子供たちも窓越しですが近くで見ることができるようになるんでまた次の週末が楽しみになってきました。もちろん安定していることが条件ですから、すぐには無理かもしれませんが次のステップがもうそこまできていると考えてもいいのかもしれません。

今日の体重はけっこう増えて1714gになりました。もう1700g早いようで、長いようでという感じです。
ミルクも1cc増えて1回33ccでした。呼吸のほうは変わらずといったところですが、少し酸素濃度があがっていたように思います。23%~25%をいったりきたりですが、酸素マスクを外してもアラームがなるぐらいまで落ちることはなく安定していました。

0 件のコメント:

コメントを投稿