2013年9月3日火曜日

未熟児網膜症の初めての検査、眼底検査の結果 NICU 36日目

前置胎盤による帝王切開での出産 1,000g以下の超低出生体重児の記録 生後1ヶ月


今日はじめて、未熟児網膜症の検査である眼底検査が行われました。

検査の状況は、立ち会うことはできないため詳細はわかりませんが、面会に行った時点では、目を晴らした状態でぐっすりというよりもぐったりという感じで寝ていました。

どうも眼底検査は、痛くて、泣いたり暴れたりすることでとても疲れるようです。この小さい体をみているととても切なくなりますが、仕方ありませんよね。
また今日は呼吸も安定していないようで、ちょくちょくアラームがなっていました。これも眼底検査で使用する目薬の影響のようで、副作用が呼吸を少ししんどくすることがあるようで今回はどんぴしゃで当てはまっているように思いました。

検査結果ですが、本日聞くことができず、次の新生児科の面談のときにまとめて話があるようです。ただ今のところは急を要することがなく待たされているということは、何もなかったということなんでしょうか?看護師さんいわく、対象の症状が出た場合、即座に治療を行うようで、最悪の状況は今のところ回避できているようです。

1回目の眼底検査ですが、また1週間後に症状の経過確認を行うようです。

ほとんど治療が必要といわれているこの未熟児網膜症ですが、今お世話になっている病院でも、低出生児で生まれてくる子供たちほとんどが治療を行わなければならない状況のようです。
今回、即座に治療することがなかったのは看護師さんからも意外な結果だったようで、とてもよいことだと言われました。ですが、1週間後の検査は確定しているため、これで大丈夫という訳ではないようです。いつ症状が進行して、治療が必要になるかは、本当に未知数のようです。

ただいえることは高確率で治療が必要になり実施されているという現実があります。

今日の体重また少し増えて1215g ミルク変わらず22ccの8回 酸素変わらず21%

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