2013年9月21日土曜日

親の心のケア難しい選択 看護師の立場、悩みについて NICU 54日目

前置胎盤による帝王切開での出産 1,000g以下の超低出生体重児の記録 生後1ヶ月


今日の体重は1675gでした。ってことは2日前の体重の測り間違えが濃厚ですね。
まぁドンマイです。

今日もミルクの量が1cc増えて32ccの8回になりました。1回に飲める量も大分増えてきたんだなーと振り返ってみると思えます。本当に1ヶ月、2ヶ月かけてですがすくすく成長しているように思います。

呼吸のほうも比較的安定している状態が続いているみたいで少ししんどくなる時もあるみたいですが、原因は特定できていて、ミルクでお腹が満たされるとしんどくなることがあるようです。
大人でもお腹一杯になったらしんどいですもんね。ぜんぜん納得できることなんで問題ないです。

今日は久しぶりに看護師さんにほめられた?事がありました。まだ私はその場面に出会えていないんですが、泣くときはしっかり泣いていて大きな声がでてますよ!と言ってくださいました。
そういう小さなことでもちょっとした変化、成長があると心が弾みます。

NICUの看護師さんは子供はもちろんですが、親の心境など汲み取ってケアしていかなければいけないのでそれもそれで本当に大変なことだと思います。看護師さんのそういった少しの変化や成長の伝え方って親としてはとても救われることもあり、毎日不安な日々を送っている中に灯りが灯るような気持ちになります。
わが子は比較的、出生児に散々なことを言われましたが、それを乗り越えて安定してきている状況を考えると、いろいろなことが冷静に考えることができます。とは言っても、一概には言えないのかもしれませんが・・・・
また私は男なんで、母親とはまた違う感じ方をしている部分もあるでしょうから母親が感じることも私と同じとはいえませんし、そういった意味では言葉の選び方や、タイミングというのは本当に難しいように思います。

看護師の皆様、とりあえず今日も1日お疲れさまでした。

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