2013年9月2日月曜日

親と子、看護師さんとの向き合い方について NICU 35日目

前置胎盤による帝王切開での出産 1,000g以下の超低出生体重児の記録 生後1ヶ月


体重が1200gを超えました!本当に順調です。昨日よりも、17g増えて、1203gとなっていました。
ミルクは変わらず22ccの8回、酸素濃度は21%で変わりありませんでした。
今日から、酸素マスクをとる時間をとるようになったみたいで、ほんの少しの間マスクを取っていました。案の定アラーム鳴らしまくりで、ふらふらした状態でしたが、本当の自力で持ち直すこともあったりと、着実に肺も成長しているように思います。

これからすこしずつ、酸素マスクをとる時間を増やしていくようです。また少し前進しました。

話は変わりますが、ここ最近NICUの看護師さんの顔と名前がようやく少しずつ覚えれるようになってきました。担当の看護師さんはわかるんですが、NICUの看護師さんはとても多いようで、なかなか同じ人が見てくれることは少ないです。といってもシフトかなんかで定期的にはなっているんだとは思いますが・・・・

生まれて約1ヶ月、最初のころは余裕なんてなくてなかなか看護師さんと色々な話なんてできませんでしたが、この最近の経過が順調で、心にも余裕がもてるようになり、少しずつ、色々な話をさせていただくことが増えてきたように思います。
看護師さんによっては、プライベートなことも話しできたりと、なってきています。もちろん担当の看護師さんが一番色々なお話をさせていただいているんですが、看護師さんの仕事の大変さも垣間見たような気がします。簡単に口にすること自体失礼なのかもしれませんが、今のこのNICUでは親の心のケア、特にママさん対象だと思うんですが、楽観視したことも言えないでしょうし、そんな中でも伝えなければいけないこともあり、バランスをとるというんでしょうか、とても大変なことなんだと思います。

本当に、いまの経過は順調で私たちも期待ばかりが膨らんでいるような感じで全てのケースに当てはまるとは思いませんが、私たちが看護師さんと向き合い、真剣にお話ができることでも少しは看護師さんの負担も少なくなるんではないのかなと考えているこのごろです。


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