2013年9月11日水曜日

十分形成できていなかった膝の固定が外れた日 NICU 44日目

前置胎盤による帝王切開での出産 1,000g以下の超低出生体重児の記録 生後1ヶ月


急遽小児整形の先生とお話しすることになりました。約6週間固定していた膝がようやく開放されました。
膝が反対に反り返るため6週間固定していましたが、ようやく反対に反り返ることがなくなったようです。ただ経過を見ていかなければいけないらしく、また症状がでるようであれば再度固定しなくてはいけないようです。

またこの症状で9割の子供たちは問題なく普通に歩けるようになるようですが、手術が必要になる場合もあるようです。またその場合、治療に要する期間は3ヶ月以上とも言われました。

今のところの経過としては問題なく、これからの経過にもよるようですが、しばらくは経過観察という形で固定していた小さな装具が外されました。

ただ、また気になることを一つ言われてしまいました。脚の向きが少し内股の方向に向いていて少し気になる部分ではあると・・・・・今のところは問題ない(自然になるだろうといわれました)が、状況によっては治療が必要になる場合もあるようです。

みんなと同じように歩くことができて走れる日が来ることをゆっくりと待ちたいと思います。

体重は大幅に増えて1384gとまた大きくなっています。ミルクも変わらず26ccの8回で、呼吸に関しても変わりなく経過観察で進めていくようです。

明日は新生児科の先生との面談の日です。未熟児網膜症の検査の眼底検査の結果など気になることばかりで不安で一杯です。

症状が進行していませんように・・・ただ祈るのみです。
この子の目に光がのこりますように・・・

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