2013年7月24日水曜日

28週目を迎えたが思い悩む日々、入院32日 一般病棟

入院32日目の様子


昨日でなんとか28週目までくることができました。今日もいつもと変わらずといったかんじみたいです。28週目を迎えておなかの子の体重は900gくらいはあるだろうといわれているみたいです。
目標の1000gまであと100gでしょうか、やっぱり少し小さいみたいですが、23週に入院したときは500gないなどのお話をいただいていましたが、そこから見れば大分、大きくなったなと思えます。

次は1000g、30週を超えることを祈りながら生活したいと思います。

1000gという体重はとても小さく、まったく想像できませんが、しっかりと生きていてまだまだ私たち家族に希望を与えてくれています。本当に妻もおなかの子供も良く頑張っています。
 
今日の出来事

街中で妊婦さんを見かけると、なんというんでしょうか、うらやましいという感情でもないんですが、無事にそだっているんだなぁと思ってしまいます。

毎年、100万人のこどもたちが生まれてくる中で、私たちと似たような状況のかたってどれくらいいるんだろうと思い、いろいろと調べたりもしているんですが、前置胎盤など関係なく、超低出生体重児、低出生体重児の出生確立は、本当に少ないです。

また23週、24週での出生児の生存確率も10年前とかに比べると格段にあがっていますが、それでも50%近くの子達は生きることができない状態になってしまう場合もあります。

いまは28週目まできましたが、生存確率は80%、90%とも言われていますが、障害などの後遺症の含有率はそれなりにあるみたいで、親としてこの子にしてあげれることは何なんだろうかと日々、自問自答を繰り返してしまっています。もちろん結果もわかりませんし、何のために何を悩んでいるのかも見失ってしまうこともたくさんあり意味のないことをしているのかもしれません。

ですが、妻には私が不安に思っていることなどは顔に出さないように努力していきたいと思います。

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