2013年8月1日木曜日

29週で出産 おさまらない黄疸の数値 交換輸血2回目 生後3日目

29週での出産 1,000g以下の超低出生体重児の記録 生後3日目


在胎週数に比べると数百グラム小さいわが子。2日目に黄疸の数値が上がり、脳に障害が出るのを防ぐために、光線療法を実施したが黄疸の数値は下がらず、交換輸血まで至った。

普通であれば光線療法で改善することがほとんどみたいなんですが改善されませんでした。
そしてまた2回目の交換輸血が実施されることになりました。

何回するんだろうと、かなり不安になりますが先生を信じるしかありません。

呼吸もあいかわらず、酸素濃度は高く28%で推移しているような感じです。それでもモニターのアラームはひっきりなしになっているような感じで、看護師さんがちょくちょくきては処置の連続です。

とりあえず看護師さんのお話では、1週間を乗り越えることができるかが第一段階みたいです。
また1000g超えることも目の前の目標としてあるんですが、今日は体重が減っていました。
というのも生まれてから少し体重が下降していくみたいです。そこから盛り返していくらしんですが、まだまだ先は長そうです。そういう話を今日してくれた看護師さんがいました。その看護師さんが子供の担当みたいで今日はじめてその看護師さんに挨拶していただけました。

どうもNICUでの症状の説明は頻繁に医師に聞くことができないみたいで、あらかじめ予約を取って、1週間に1回聞くようなかんじみたいです。

このNICUの病棟ではたくさんの子供たちが治療されていました。わが子よりほとんどの子達が大きく見えたんですが、私が心配そうな表情をしていたんでしょうか、隣の子のことを少し教えてくれました。隣にいた子はなんと500g台で生まれたらしいんですが、酸素などはまだ必要なもののすくすく育っているみたいです。もうすでに2ヶ月くらい入院しているみたいです。

少しわが子を信じ、強くなれるような気がしました。

妊娠初期の切迫流産を2回も経験しても、また早期葉水が起きても生きてきたわが子ですから信じるのみですよね。

妻も昨日よりかは動けるようになったみたいです。まだ車椅子ですが・・・・
そらお腹を切られたら力もはいらんだろうから・・・・本当によくがんばったよ。






 

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