2013年8月4日日曜日

ひとつひとつ乗り越えていく 超低出生体重児 生後6日目

29週での出産 1,000g以下の超低出生体重児の記録 生後6日目


今日も体重は減り900gを下回りました。1000gへの目標へはまだまだ遠いです。

また黄疸の数値が高くなり交換輸血が必要になり、交換輸血が実施されました。
今回で3回目で、体重が減ってしまっているのも原因のひとつなんでしょうか。黄疸は今まで、聞いたことがなかったわけではなく、一番上の子も2日ほど保育器の中で、光線療法を受けましたが、その当時で、黄疸についてそこまで大掛かりなことになるとも想像もしていませんでした。

交換輸血はやはり結構な負担がかかるのは間違いないみたいで、できるならば避けたい治療のひとつではないのではないでしょうか。脳出血との因果関係はわかりませんが、これからの動向が気になるところです。

呼吸についてもまだまだ酸素濃度が高く数値を上げられてしまいました。
30%を超える酸素濃度での治療になってしまいました。まずひとつの目標としての1週間、とてつもなく長いように思えます。明日でようやくひとつの目標をクリアできる段階ですが、相変らず予断を許さないことには変わりはないのですが、親として何もしてあげれることがないことが非常に悔しく思います。

消化器官系の問題は特にないといわれました。
ミルクをほんの少しですが胃の中にチューブを入れ、飲ませてもらっているんですが、しっかりと消化し、排泄されているといわれました。ですので体重自体が900gを割ってしまいましたが、体重減少は、もう止まってここから増えていくだろうといわれています。

何が起こるかわからない中、少しずつでも成長できている情報を聞くと、とても嬉しく思います。
明日で1週間、間違いなく小さな命は生きています。

ずっと名前を決めれていなかったのですが、ようやく名前が決まりました。役所への届出は妻が退院してからにする予定です。妻も順調に回復していますが、何事もなく本当に安堵しています。
一時の不安などどこにいったという感じですが、本当に出産は命がけです。

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