2013年8月10日土曜日

肺の低形成、慢性肺疾患よくならない呼吸 NICU 12日目

29週での出産 1,000g以下の超低出生体重児の記録 生後12日目


黄疸の数値が相変らず高い位置で推移しているため、光線療法が続けられています。
たった1日、開放されただけで依然として黄疸の数値が落ち着かないためです。

体重972g、昨日より少し減ってしまいました。まぁ上がりすぎはだめといわれているんで、10目に言われた『体重はコントロールします』の影響でしょうか。1000gまであと少しだっただけに、少し残念です。ですが、ミルクの量はまた少し増え、14ccにりました。本当にすこしずつですが成長してくれています。

今日は呼吸が安定してくれていないみたいで、酸素濃度が35%まであげたりなどあったみたいで少し心配です。ミルクが注入されるとお腹一杯で満足するんでしょうか?よく呼吸が乱れてしまいます。生まれる前からわかっていたことですが、やはり肺が少し弱いように感じるといわれました。

29週での出産であれば、もう少し呼吸も安定してくるみたいなんですが、なかなかといった感じで、また治療のコントロールも難しいようです。こっちを優先するとあっちが悪くなり、あっちを優先するとこっちが悪くなり、といった感じで相互関係があるようです。

そのため、バランスをとっての治療になっているために、呼吸の安定が難しいといわれています。
また自力で、呼吸の乱れが戻ることができればいいんですが、今はまだまだ、乱れたらそのまんまひたすら落ち着くことなくアラームがなりっぱなしの状態です。

それにしてもNICUはあったかいですね。少しあついくらいですが・・・・私はすごい汗かきなのでけっこう大変です。じっとしているだけなのに汗がじわじわとでてくるんでタオルは必要不可欠です。

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