2013年10月20日日曜日

人生の厳しさ 生きていくことはいいこともあるけれどつらいこともあるよ GCU13日目 入院83日 修正6日目 

前置胎盤による帝王切開での出産 1,000g以下の超低出生体重児の記録 生後2ヶ月 GCU


面会に行くと廊下で泣き声が聞こえてました。うちの子かと思ったらうちの子でした。
看護師さんに抱っこされて泣き止んだようです。廊下まで聞こえるくらい大きな声で泣けるようになったんだとまた少し感動してしまいました。

生まれた当初は、泣いてはいるものの声も聞こえないくらいでしたが、今は立派に声が出ています。

今日は家族みんなで面会に向かいました。窓越しでの面会をして、少し疲れてしまったのかそのまま爆睡でした。

呼吸のほうですが、安定しているものの酸素はまたほんの少し送っている状態です。ですが近くで流れている酸素を吸い込んでも私自身まったく違いがわからなくて、はやくこの酸素がとれてくれたらいいのにと考えていたんですがふと思ったんですよね。

酸素を止めるとき、鼻の下につけているチューブ自体とってしまうんですが、そのせいで今までと違う違和感を感じて呼吸が乱れてしまうのではないかと・・・・・
そこで看護師さんにお願いしていったんチューブをつけたまま酸素を止めてもらったらどうなるのかなと・・・・・

結果はぜんぜん呼吸乱れず・・・・でした。

違いわかってないんじゃ・・・・

しばらくそのまま放置しても呼吸は乱れず、モニターの数値も100近くをキープ・・・・

看護師さんもあぜんとした後、笑ってました。だまされてる~と・・・・・

大人のいたずらに人生の厳しさを感じているわが子のことでしょう。

とはいうものの念のため、また酸素は流していただきましたがチューブが取れる日も近そうです!

体重は2356g、ミルクは320ccは最低飲まなければいけない量で400ccまでなら自由にほしがればという感じです。

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