前置胎盤による帝王切開での出産 1,000g以下の超低出生体重児の記録 生後2ヶ月 GCU
今日、早産児や低出生体重児用のおむつがなくなりました。
一般で販売されている新生児用よりもさらに小さいものなんですが、普通の赤ちゃん用品店では売っていません。私が知りうる限り新生児用よりも小さいものは2段階あるんですが、一番小さいものはインターネットでも販売しているところが見つけられませんでした。
新生児用よりも1段階小さいものはインターネットで販売されていたんでまとめ買いしたんですが、そのまとめ買いしたものが今日でなくなったようです。
そしてようやくですが、看護師さんに新生児用のものでもかまいませんよ。といっていただけました。約2ヶ月、ようやく新生児用のおむつをつけれるくらいに大きくなったんですが、それでもブカブカの状態です。今はぶかぶかの状態ですが、きっとすぐにちょうどいい大きさになるんだろうなと思っています。
体重は2528g、この小さな体で2ヶ月よくがんばってきたな~と関心します。
後、もう少しで家に帰れるんだね~きっと騒がしくなるだろうな~と楽しみにしています。
GCUは治療を終えた子供たちが、安定して家に戻ることができるまでの一時的な看護病棟のようです。万全とまでは行かなくても、退院を勧められることもあるようですが、それは子供たちにとって環境のいい場所を考えた上での判断のようです。
早産児は、体は小さいながらも心は時が経てば正期産で生まれてきた子供たちと同じように成長していくので、親とのかかわりが必要になる時期などいろいろ環境を整えていかないといけないようです。
現実、治療が終わりGCUに移動になってもなかなか退院できない子供たちもいるのは事実ですが、心がそのまま成長していくため、病院が家のような感覚?簡単な形でしか説明できませんが、そういう状況になってしまうようです。
そのため、家に帰ると落ち着かない子供たちがいたりするようです。
今、私の子供はこれから親とのかかわりが必要になってくる時期に差し掛かる時期だそうで、その間には退院できればと考えられているようです。
時期は明言されないものの、退院の話題がちょこちょこと出てきているのも事実です。
はやく家に帰れることを願う反面、万全でない状況にも不安を感じたりと大変です。
一方で、しんどい時期をともに過ごしてきてくれた看護師さんは一生の中でみればほんの数ヶ月のことなのかもしれませんが、お別れするのはとても心苦しいです。
0 件のコメント:
コメントを投稿