2013年10月30日水曜日

要注意のRS 呼吸器感染症は慢性的な肺疾患には天敵! GCU23日目 入院93日 修正16日目 

前置胎盤による帝王切開での出産 1,000g以下の超低出生体重児の記録 生後3ヶ月 GCU


今日も落ち着いていました。酸素がなくても順調にモニターの数値は90台をキープできていました。最近では100の数値を示すことも多くなってきた呼吸の状態です。

最初のころは70台なんて当たり前の状態だったにもかかわらず、しっかりと肺も安定してきている証拠なんでしょうか。ですが、看護師さんには退院が見えてきたこともあって、風邪などには気をつけないといけないと常々言われています。

これから寒くなる時期、またインフルエンザも出てくるでしょうし、一番要注意なのは乳幼児の代表的な呼吸器感染症といわれるRSウィルスは要注意といわれました。
早産児などは予防的にワクチン?を投与するようですが、今の時点ではいつそういう処置をとるなどの話は出てきていません。

また、NICUやGCUは赤ちゃんにとって過ごしやすい環境を維持しているため、順調に見えても、一般的な生活をしていく上で、急激な環境の変化で感染症などにかかりやすくなるようです。
できることなら、しばらくは病院と同じような環境づくりをしてあげることができるのであればベストのようです。

寒くもなりますし、空気も乾燥してきますもんね。心がけておきたいと思います。

話は変わりますが、最近は面会に行くと、看護師さんがミルクを飲ますのを待ってくれているようです。仕事終わりに行く時間がちょうどお腹がすきだすころのようで(タイミング悪いとめちゃくちゃぐずっていますが・・・)抱っこしていつもミルクをあげて、寝かして帰るというパターンなんですが、パパさんでしっかり寝かしつけできるのがすごいとほめられてしまいました。

まぁ周りで看護師さんたちがつぎつぎと赤ちゃんたちを寝かしつけていく姿をみて負けじとがんばっているだけなんですが、寝かしつけが慣れてきたのかもしれません。
予想外に寝てくれないこともありますが、ほぼ毎日、寝かしつけして病院を出るようにしてたのが上達した秘訣なのかもしれませんね。

今日は体重はわかりませんが経過としては全体的に落ち着いてきたという感じでしょうか。

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