2013年10月15日火曜日

お腹の中で聞いた声を探すしぐさ GCU 8日目 入院78日目 修正1日目

前置胎盤による帝王切開での出産 1,000g以下の超低出生体重児の記録 生後2ヶ月 GCU


上の子供たちとの窓越し面会、点滴も取れて、ミルク流下用の胃へのチューブも取れて大分身軽になりました。酸素の鼻チューブも窓越し面会中は取っていただくことができました。

モニター用のケーブルも外していただいて初めて何もない状態での窓越し面会でした。
上の子供たちは、まじまじと眺めて赤ちゃんの名前を一生懸命呼んでいました。
偶然か、その声に反応して目をきょろきょろさせて声の主を探していました。お腹の中で聞いていた声だからなんでしょうか?前向きに考えとこうかなと思います。

今日からミルクの量は決まった量ではなくなりました。1日に飲む量の下限と、上限は設定されているもののお腹がすいたときに飲めるようになったようです。

ただ呼吸のほうがお腹が一杯になって満たされると、呼吸が苦しくなることがまだまだ多々あります。本来であれば90以上の数値を出さなければいけないんですが、80前半まで下がることが
多々あります。ひどいときには80を下回り、70台の数字に至るときもあります。

昨日出産予定日を迎えたことから、修正での日数をカウントするようになりました。
早くに生まれてしまってはいるものの、今日から誕生日を修正した日数で成長の経過を見ていくようです。まだまだ発育曲線の圏外ですが、ここから何歳くらいには追いつくのかな?

今は病院で似たようなケースでの早産児もいるんで特に成長のスピードなんかは気にしたことはないんですが、退院したときにはやっぱり気になってしまうものなんでしょうか?
親としてはしっかりとあせらずに見守ることを心がけていきたいと思っています。周りの子供たちに追いつけるようにとは思いますが、あせらずに、あせらずにと意識していきたいと思います。

今日も体重はしっかりと増えていました。2238gでミルクは下限が320cc~上限が400ccに設定されています。呼吸のほうは相変らず、低くなるときがあるんで管理状況としては変わらずといったところです。

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